オーストラリアに住んでいると、生活のほとんどは現地の番号やアプリで完結する。
でも、日本との“つながり”だけは切れない。
銀行のワンタイムパスワード(OTP)、クレジットカードの認証コード、
マイナポータルや証券会社のログイン認証。
どれも日本の電話番号が必要になる。
海外SIMでは受け取れないし、一時帰国のたびにSIMを差し替えるのも面倒だし。
そんな時、試してみたのが楽天モバイル。
節約目的ではなく、「日本の番号を維持しておくと安心」という理由で契約したけれど、
結果的にこれが生活の安心感をかなり支える存在になっている。
海外生活で地味に困る「日本のSMS問題」
日本のサービスは本人確認をSMSで送るケースが本当に多い。
- 銀行振込時のワンタイムパスワード
- クレジットカード利用時の認証コード
- マイナポータル・e-Taxなど公的サイトの二段階認証
これらは海外SIMでは受け取れない。
僕も以前、オーストラリア滞在中に日本の銀行にログインできず、
カードの本人確認も通らず、ちょっと焦った経験がある。
「日本の番号を、維持しておいたほうがいいな」
そう思って帰国したときに契約したのが楽天モバイルでした。
楽天モバイルを選んだ理由
楽天モバイルの魅力は、とにかくシンプル。
プランがひとつしかなく、使った分だけ料金が決まる。
僕のように海外在住で、普段は日本で通信をほとんど使わない人でも、
番号をそのまま持ち続けられるのがありがたい!
- 月1GBまで → 1,078円(税込)
- 3GBまで → 1,980円(税込)
- 20GB以上でも → 上限3,278円(税込)
つまり、ほとんど使わない月でも1,000円ほどで日本の番号を維持できる。
格安SIMよりも手軽で、契約や解約のハードルも低いのがうれしい。
海外でもそのまま使える安心感
「最強プラン」では海外ローミングが月2GBまで無料。
つまり、日本に一時帰国したときも、
オーストラリア滞在中もSIMを差し替える必要がない。
そして何より大きいのが、
日本のSMSを海外で受け取れること。
これは実際に試してみて本当に助かった。
オーストラリアにいながら、日本の銀行から送られたワンタイムパスが普通に届いた。
この小さな安心感が、思った以上に生活をラクにしてくれる。
日本との連絡もスムーズ
Rakuten Linkというアプリを使えば、
日本国内通話が**無料※**になる。
※一部対象外番号あり。
- 実家への電話
- クレジットカード会社への問い合わせ
- 日本の役所との連絡
こうした通話を、海外から通話料ゼロでできるのは本当に便利。
「国際電話をかけている」感覚がなくなる。
実際に使って感じたこと
僕の使い方は派手じゃないけど、
“維持回線としての安定感”は抜群。
- 日本の番号をそのまま保てる
- OTPや本人認証SMSを海外で受信できる
- 帰国時もそのまま使える(再契約不要)
- 月1,000円前後でこの安心感
「日本の番号を、保険として持っている」
そんな感覚に近い。
💡 日本で使う人には「最強プラン」がちょうどいい
僕みたいに“海外で番号維持用”に使うなら、最安利用で十分。
でも、もし日本国内で普段使うなら「最強プラン」が無難。
- 家族割や年代別プログラムでさらに安くなる
- 通話無料※+データ無制限で料金が明快
- ポイント還元もあり、楽天経済圏ユーザーには特にお得
📎 参考リンク:
👉 楽天モバイル公式サイト(Rakuten最強プラン)を見る
月1,078円〜。通話無料※・海外ローミング対応。
※一部対象外番号あり。
(宣伝ではなく、実際に契約して便利だったので参考までにリンクを貼っておきます)
帰国後に使うなら「楽天ひかり」もあり
海外生活が長いと、帰国したときに一番面倒なのがネット環境の整備。
ホテルや実家のWi-Fiに頼るのも限界があるし、
長期滞在や一時帰国中のリモートワークには自分のネット回線が欲しくなる。
そんな時にちょうどいいのが、楽天ひかり。
楽天モバイルと同じ楽天グループの光回線サービスで、
セットで使うとポイント還元や工事費無料キャンペーンなどの特典が出ることが多いです。
スマホもネットも楽天でまとめると、通信費の管理が本当にラクになるし、
契約窓口が一本化されるので、問い合わせや請求もひとつにまとまる。
💡「楽天ひかり」の特徴をざっくり
- 月額基本料金:マンションタイプで4,180円(税込)〜、戸建てタイプで5,280円(税込)〜
- 回線品質:NTTのフレッツ光回線を利用しているので全国広範囲で安定
- 工事費・キャンペーン:タイミングによって初期工事費が実質無料やキャッシュバック特典あり
- スマホとのセット特典:「最強おうちプログラム」などで、楽天モバイルと併用時にポイント還元率UP
✍ まとめ
- 楽天モバイルは、節約というより安心のために持つ回線。
- 海外でも日本のSMSが受け取れる。
- 帰国時もそのまま使える。
- 使わない月は約1,000円台で番号維持ができる。
僕にとってこれは、“日本との細いけれど確かなつながり”の一本線。
銀行や行政手続きだけじゃなく、
時々日本に帰ったときも、同じ番号でスマホが鳴る――
それだけでちょっと安心する。
海外にいても、日本との距離を少しだけ近くしてくれる。
そんな存在が、僕にとっての楽天モバイルです!
📎 参考リンク:
👉 楽天モバイル公式サイト(Rakuten最強プラン)を見る
(詳細・料金・対応エリアなど最新情報は公式で確認できます)
「海外に住んでいても、日本のネット環境をちゃんと整えておく」
それだけで、帰国がぐっと快適になる。
楽天モバイルと楽天ひかりは、その“日本の通信インフラ”をシンプルにまとめてくれるサービスです。
🔗 次に読む
▶︎ 楽天モバイル vs 他社格安SIM|日本番号を維持するならどこがベスト?(比較編)
▶︎ 海外からでも簡単!楽天モバイルの申し込み手順ガイド
▶︎ 楽天モバイル完全ガイド【2025年版】
コメント