「あれ、まだ届かない?」と思ったあなたへ
海外送金で一番不安になる瞬間──
それは「送金が遅い」「お金が届かない」って時だと思う。
僕(まつたけ)もオーストラリア在住で何度もWiseを使ってるけど、
実際、不安になる瞬間は誰にでもある。
でも結論から言うと、
Wiseの送金は“止まっているように見えて”ちゃんと動いている。
今回は、送金が遅れる主な原因と、
焦らず確認すべきポイントをまとめた。
最後には「どんな時に安心して待てばいいか」も実体験からお話しします。
【まず確認】Wiseの送金ステップを正しく理解しよう
「届かない!」と思っても、
実は送金が途中段階なだけのケースが多い。
Wiseの日本→海外送金は、
以下のような流れで動いてる:
- 日本の銀行口座(例:みずほ・三井住友など)から
→ Wise指定のPayPay銀行の口座へ振込 - Wise側が着金を確認(通常1〜2時間以内)
- 送金先通貨(AUDなど)に変換・海外口座へ送金
- 相手銀行で着金処理
この「①〜④の間」に休日・時差・銀行営業日が挟まると、
着金まで1〜2営業日かかることがある。
遅れる主な原因と対処法
① 日本が祝日だった
これが一番多い。
オーストラリアは平日でも、日本の銀行は休み。
つまり、Wise側の受取口座(PayPay銀行)で処理が止まる。
僕も実際、月曜のオーストラリアで送金したのに、
日本は「敬老の日」で着金が翌火曜になったことがあった。
✅ 対処法:
「日本の祝日カレンダー」を確認して、休日前後を避ける。
→ 金曜や連休前は特に注意。
② 日本の銀行側で反映に時間がかかっている
銀行によっては、振込処理がリアルタイムで反映されない場合がある。
特にネットバンキング以外で送金した場合、
処理が数時間〜翌営業日になることも。
✅ 対処法:
Wiseアプリの「入金待ち」ステータスを確認。
まだ反映されていないなら、銀行側の処理待ち。
③ Wiseアカウントの情報不一致
受取人名・銀行口座番号などの情報が間違っていると、
Wiseが送金を一時保留にする。
ただしこの場合、ほとんどはメール通知が届く。
✅ 対処法:
登録名がローマ字・通帳表記と一致しているかチェック。
エラーが出ている場合は、Wiseアプリの「サポート」から修正可能。
④ 受取銀行側で着金処理が遅い
オーストラリア側の銀行(例:Commonwealth、NABなど)は、
着金処理が翌営業日になることがある。
✅ 対処法:
送金追跡で「Wiseが送った」と表示されていれば、
受取銀行での処理待ち。焦らず翌営業日まで待つ。
Wise送金の「ステータス」確認方法
アプリを開く → 「取引履歴」→ 該当送金をタップ
ステータスが以下のどれかになってるはず:
表示 | 状況 | 対応 |
---|---|---|
入金待ち | Wiseが日本側の着金を待ってる | 銀行振込がまだ処理中 |
処理中 | Wiseが通貨変換&送金手続き中 | 数時間〜1日で完了 |
送金済み | Wiseが送金を完了 | 相手銀行で反映待ち |
完了 | 受取完了 | 全処理OK |
※ 送金追跡ページ(Track transfer)でもリアルタイム確認可能。
【実体験】僕が「届かない」と感じた時の話
実を言うと、僕はこれまで一度も送金が止まったことはない。
でも「遅いな」と思ったことは何度もある。
特に多いのが、
日本が祝日で処理が止まっていたパターン。
アプリを見ても“処理中”のまま動かないから焦ったけど、
翌日になったら普通に着金してた。
「時間がかかる=問題」ではなく、
“銀行が動いてないだけ”ってことがほとんど。
【まとめ】焦らずチェック、Wiseはちゃんと届く
Wiseの送金は世界中で何億件も処理されている。
だから仕組みが止まることはまずない。
ただ、
- 銀行の営業日
- 時差
- 登録情報ミス
この3つが絡むと、処理に時間がかかる。
でも大丈夫。
僕も何十回も送金してきて、最終的に届かなかったことは一度もありません。
慌てずステータスを確認しましょう
遅れても必ずとどきます!
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